元々Mixiで2006年に『ネオアコとギターポップ 』というグループを元にしてスタート。その後Bloggerに移動して現在まで継続。つまり16年間なんだかんだでやってるわけです。2006年以前にも何かやってた気がするんだけど忘れちゃった。Mixi時代は色々な試みをやってたけれど今は特に何もしていない。特に2019年に入ってからは書きっぱなし(後から読み返す、推敲を一切しない。めんどいから)のままアップしてるんで誤字脱字がヒドくなってる気がする。でも訪問者数がゼロに等しいんでいいや、と開きなおっている。ここ数年は無職期間があったり、高血圧・脂肪肝と血中糖度の上昇により治療中。みんな、健康には気をつけようぜ!
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2019年7月17日水曜日
Gangway
なんでも23年振りな新譜なのだそうな。日本に於ける功績うんぬんは他のブログにお任せしてここでは超主観による記事を書きたいと思う。
まず昔から思うのは彼らのPV、どれを見ても監督がポンコツだと思う。スーパー名曲なのになぜこんな映像に?と毎度思う。思うにどの監督も著しく想像力が欠けてるバカなんだと思ってる。いくらでもいたでしょうに。
今回のアルバムに並々ならぬ期待を持ってたのはこれがほぼ全編で"あの"レスター・ノエルさんがバッキング・ボーカルで参加してるというクレジットを見たから。例によってレスター・ノエル氏の功績うんぬんの説明は省く。そもそも数年前にGangwayのメンバーヘンリクさんとレスター氏で"The Quiet Boy"というユニット組んでDLオンリーのmp3シングルとかを出してたんだけどいつの間にやら立ち消えて、今回のアルバムにつながっているわけで"The Quiet Boy"はまたその内再開してくれないかなと思っている。
さらにいうとアルバム冒頭の"The Sea,The Moon And The Stars"はその昔、Myspace上でレスター氏の曲として(確かヘンリク氏も協力してたような記憶がある)発表されてたそれはそれは美しい曲だったのだ。それがどういう経緯かGangwayバージョンとして今回お目見え。余談だが、レスター・ノエルのバージョンの"The Sea,The Moon~"はMyspaceからDLできなくって、それがあまりにも惜しくってヘンリク、ノエル両氏にわざわざ問い合わせ、「ごめん、オフィシャルのリリースはしないんだわ」と言われたんですわ。いつの日かレスター氏がリリースしてくんねえかなと思ってたんだけど、今回Gangwayバージョンが出たんでもう無理だろうなあ…。誰か当時MyspaceからDLした人がいたらぜひmp3をシェアしておくれ!と切にお願いしたい。
で、アルバムを通しで聴いてみたんだけど一言で言えば退屈だ。色んなレビュー見ると胸キュンメロディは健在!とかエヴァーグリーンがどうのこうのとあるけど、僕的にはダメだよ。ひたすら退屈に聴こえた。そうはいっても"The Sea The Moon~"はすごくイイんだけどエレクトロをこねくり回したようなアレンジになっててもっと素直なアレンジで曲を楽しみたかったな、というのが正直な感想。あと、"Don't Want To Go Home"っていうこれはシングルなのかな?これは他の曲とはムードが違っててほんわかエレクトロサウンドみたいな感じでああなるほど、これがハイライトな曲なわけですね、とうなずける。この2曲以外はまあアレだね、よくわからんね。たぶんこの新譜で新規ファンは獲得できなさそうだし、オールドファンも???みたいな印象を持つんじゃないかな? いつものように「悪くはない」と言いたいんだけどそれも言いづらい。何十回も聴きこまないと良さはわからない!とか言われそうだけど、個人的には何十回も聴かないと良さが見つけられないものはイイとは思わない。
でもあれだよ?"The Twist","Sitting In The Park","The Quiet Boy Ate The Whole Cake","Happy Ever After"といったネオアコ~エレポップに渡る名盤を数々生み出してきた人たちだからね! 今回の新譜も個人的には"The Sea,The Moon~"が収録されてること、レスター・ノエルが全面参加、この2点だけで買う価値あり!という結論に達しましたとさ。
あ、あとはあれだね、意味もなく試聴できなくしてるのはやめてほしかった。なんだよyoutubeではプレミアム会員にならないと聴けないっていうのは。
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