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2019年7月29日月曜日

Close Lobsters






これがレイト80's真髄だっ!食らえっ!というわけなClose Lobstersの名曲群。僕が初めて彼らの名前を聞いたのは今でも覚えているんだけどトラキャンの1stのライナーに影響を受けたバンドとして彼らの名前が載ってたから。今では手っ取り早い炎上の武器としてインターネッツがあるわけなんだけど、当時は雑誌やライナーノーツなんかが新しい情報をゲットする武器だったんだよ。信じられるかい?ほんの20~30年前まではそんな時代だったのさ。

個人的にはClose Lobstersは1stアルバムの音が全て。1st以降はいいっちゃあいいんだけど、抽象的に言うと果汁100%のジュースに添加物が混じったような感じ。完全な個人的な意見なんだけどね。なんだろ…初期のバカっぽいほどのスピード感で突っ走って欲しかったんだけど、なんだか中途半端にテンポが落ちてダークな感じもちらほら…。

今なお人気はあるらしくベスト盤も出ていて、シングル集の"Forever,Until Victory!"はrタイトルも最高で、いったい何の勝利までなんだろうと思うものの今までアナログオンリーだった音源もCD化されて大満足。でもこれには"I Take Bribes"が収録されてないんでそこだけ注意。そして彼らは何気に現役でなんかヘンテコなテクノっぽい音をやってたのは知ってるんだけど、その後にいくつかシングルを出してるんだけどそれがどのような音に変わっているかは未聴なのでわかりません。

僕が思うに、当時星の数ほどいたバンドの中でもいわゆる道しるべになり得たバンドだと今でも思ってます。つまり『Close Lobstersみたいな~ 』という言い方であちこちで語られる、って意味。こういうのを伝説っていうんだろうなあ。

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