ただ、僕的には彼らはこの"Once Upon A Time"のサビを思いついただけで一生勝ち組だと思うんだ。ギターの音と打ち込みの音の涼しげなサウンドの進行と凛とした女声ボーカル、そしてサビで炸裂する裏声コーラスは一撃必殺だと思うわけです。何気にフルートの音も取り入れたりして、僕的に生音と打ち込みの理想的な混ざり具合かと。
ずっと聴き続けてたけどこないだyoutube上でPVを発見したのです! さすがLabrador、作ってたのね。というわけで2015年の夏のヘビロテ決定。
…でもね、このPV見てるとどうしても考えてしまうことがあるんだ。今回はそれを語りたいと思うんだ。以下は全て僕の推測なんでなんの裏付けもありませんのであしからず。
まずこのバンドって5人組だったんだね。知らなんだ。PVで女性がフィーチャーされてるのはまぁそうでしょう。紅一点だし一番の花形パートであり命でもあるボーカルなんだから。そしてこのPV見てるとやたらとメガネをかけた工学部の学生かIT会社の社員みたいな男性のアップが目立つと思いませんか。しかもカメラを向けたらゆっくりと振り向くという凝ったアングルで。そのくせ無表情。そして薄口しょうゆなんか目じゃないほどにウスイ存在なその他のメンズ。ここから推測してみたんですよ。つまりこのバンドはIT会社の社員の兄ちゃんがブレインで表情とは違い自己顕示欲強し。ボーカルの女の子はIT会社の兄ちゃんの女か、なんかで募集かけた子、どちらでも言えるのはこの女の子に対してかなり自分の好きなようにできる権限を持っている。哀れなメンズは単なる人数合わせ。ITは天才肌で全曲作詞作曲をやって下手したらこのPVの企画も自分で作ったんじゃなかろうか…と。
まぁ言いたい放題勝手なことを書いてしまいましたが、スウェディッシュのバンドはそれこそ腐るほどいた中でこの曲を書いた時点で勝ちは決定だったので(自分的に)、バンド内事情なんかどうでもいいのです。しっかし、いい曲だなあー。
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