Various Artists
■V.A/Heaven Sent!/Cassette
■91年 Heaven Sent Records
■Side A
1:The Wide Plains/One Bright Day
2:Jesterbells/Bordighera
3:The Penny Candles/No Doubt
4:Sonic Flower Groove/See The Light
5:The Sohfas/Smothered
6:Mousefolk/Tonight
7:The Haywains/Please Don't Let Me Get Hurt
8:She Bangs The Drum/Bloody
9:Jesterbells/Rain Keeps Falling
10:Remember Fun/Apple Of My Eye
■Side B
1:The Wallflowers/Deacon Song
2:Painting By Numbers/Kill Them All
3:The Popguns/I'm Spoiling Everything(Live)
4:The Nivens/Tales Of Dufflebag
5:Thirty Fields/Monday Morning
6:Red Leter Day/The Fondest Wish
7:7 Roberts/When You Smile
8:Elephant Bangs Train/Shepherd's Daughter
ドイツのインディーズといえば有名なレーベルがゴロゴロいるわけですが、このheaven Sent Recordsというのが長年僕にとってはナゾなレーベルだったわけです。
このレーベルはSonic Flower Grooveというちょっとシューゲイザーちっくなバンドのメンバーが運営してたらしいんですね。ちなみにこのSonic Flower Grooveはわりと転がってる7"でして、内容もまぁまぁだと思います。レーベルの3番がこのSonic Flower Grooveでカタログの2番がThe Wallflowersで1番がこの"Heaven Sent!"です。このインタビューを読む限りでは次もあるみたいですがどんなリリースなのかはわかりません。
コンピカセットというのはそれこそ腐るほどあるんですが、ケッコウ当たり外れがあると思います。下手なものを聴きだすとただ単に時間のムダだったりしますので、けっこうチャレンジ精神(?)が問われます。そんな中でこのコンピは僕的にはかなりヒットしました。
The Wide Plainsはオーソドックスなギターポップで単独で12"のリリースあり。未発表が数十曲あって去年頃から再結成してドイッチュでちょこちょこライブ活動継続中。Marsh Mari-Goldの雄、Jesterbellsはたぶんこれは7インチとはバージョンが違うはずの曲で、Sonic Flower Grooveはコッチの路線で行けばよかったのに的なネオアコサウンドで、The Sohfasもかなり◎な曲を収録してて、She Bangs The Drumはカッコイイギターポップを聴かせてくれてます。MousefolkやThe Penny Candles,The HaywainsやRemember Funはいつものサウンドを聴かせてくれます。
The Wallflowersは7インチとはバージョンが違いますし、Painting By Numbersはコレ確かDie Fünf Freundeも同じ曲をシングルのB面でやってたような気がします。Thirty Fieldsもジャカジャカしたギターサウンドで楽しめます。7 Robertsも隠れキャラ的なネオアコバンドです。The Popguns,The Nivens,Red Letter Dayもいつものサウンドをここでも聴かせてくれます。
ちなみにこのHeaven SentはコンピCDも後にリリースしています。
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