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2014年4月10日木曜日

Big Pop Trotsky!


1988年。"Wry Smile? E.P.の12"より。リリースはこれ1枚っきり。聴いてわかるようになんとなくBrilliant CornersやSt.Vitus Danceを連想させるノリノリな1枚。カッコイイねこの音♪ 4曲入りですが4曲ともこの"Boredom"みたいなタイプの曲でクオリティはかなり高いと思っています。そうね、1stアルバムのSt.Vitus Danceみたーい、っていうのが一番しっくり来ますね。昔は高かったんですが最近ではかなり値段も落ち着いてきたレコードですね、だいたい海外で5,000円くらいが相場のようです。

ちなみにシンガーはその後BBCのどうぶつコーナーの編集だかリポーターなんかをやってて、中信人物のメンバーはその後スペインに渡って現地でバンドのプロデューサーをやってて、さらに他の元メンバーと一緒にジョーイファットというバンドを作って、いまなお活動中。もはやジョーイファットでの活動の方が長くって、何気にフィアースパンダのコンピCDにも収録されたりしています。そう考えるとBig Pop Trotsky!でのリリースは若かりし頃のいい思い出的なポジションなんでしょうねえ。あ、ジョーイファットの音はBig Pop Trotsky!とは全然違いますのでごご注意を。未発表曲はたくさんあるそうな、もらえなかったけど。泣

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