ここニッポンでは"All You Wanted"という曲でネオアコファンに知られてて親しまれているアパートメンツ、なんかの本でも紹介されてたんだけど、最高級にブルーになるナナナコーラスが哀愁大好き日本人の琴線に触れたのでしょう。決して朝の爽快さではない、どっちかというと夕暮れ時にカラスがカーカー鳴いてますという必殺のメランコリーを持つこの曲は破壊力抜群。基本は7"と12"でいつでも安く売っているんですが、おフランスのレーベルが実はCD化もしてるんですね。どうもおフランスはこういう系統の音が好きな人が常にいるらしく、Peter AstorなんかのCDもおフランスのレーベル、あれはDanceteriaだっけな?から出てました。この"Life"というCDEP、この"All You Wanted"に加えて"The Shyest Time"なんかのシングル曲も同様に収録してたりしています。
数年前にこの"All You Wanted"の再録音バージョンを含む"Seven Songs"なるLPを限定で発売したらしいんですがアッという間に売り切れてしまったとか。根強いファンがいるんですね。さがしてみたけどどこにも売ってなかった。ちなみにDL販売はしています。でもmp3じゃなくってアナログでほしかった…。
昔から思うんだけどアパートメンツの音はネオアコってのとはちと違うと思うんですよね~。
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