元々Mixiで2006年に『ネオアコとギターポップ 』というグループを元にしてスタート。その後Bloggerに移動して現在まで継続。つまり16年間なんだかんだでやってるわけです。2006年以前にも何かやってた気がするんだけど忘れちゃった。Mixi時代は色々な試みをやってたけれど今は特に何もしていない。特に2019年に入ってからは書きっぱなし(後から読み返す、推敲を一切しない。めんどいから)のままアップしてるんで誤字脱字がヒドくなってる気がする。でも訪問者数がゼロに等しいんでいいや、と開きなおっている。ここ数年は無職期間があったり、高血圧・脂肪肝と血中糖度の上昇により治療中。みんな、健康には気をつけようぜ!
Translate
2013年12月25日水曜日
Cypress,Mine!
Cypress,Mine!。ここでは2回目の紹介です。基本は↓にわりとしっかりと紹介されています。
http://www.irishrock.org/irodb/bands/cypressmine.html
世間的にはPower Of DreamsのIan Olneyが10代の頃に在籍していたバンドで7インチを3枚、LPを1枚リリースしています。他にもコンピシリーズの"Comet EP One"や"Comet LP Two"なんかにも参加をしています。3枚リリースした7インチの内、"Justine"の7インチに収録された"Funny Street"という曲がアイルランド版Close Lobstersみたいな曲ということで日本でも昔から人気の高い1枚、バンドでもあります。ちなみに"In The Big House"の7インチも同様の路線、ただし"Funny Street"みたいな勢いはないです。そして"Sugar Beet God"はなんだかシャウトしてみたり、ヘンテコなリミックスがあったりで正直おススメはできないです。たぶんこの"Sugar Beet God"の7インチは2種類のフォーマットでリリースされてると思います。どっちも???な内容なわけですが。あと上記の
サイトを見るとカセットリリースもあるみたいですが、さすがにこの辺りはゲットするのは不可能に近いので未聴です。
基本的にこのバンドのレコードをゲットするのは難易度Sなんですが、このLPが最も難易度が高いと言えるでしょう。なんせまともに売っているのは僕はむかーしヤフオクで1回だけ見ただけなので。ただ一時Discogsに出てる時があって、どうもそこに出品してた人はアイルランドでデッドストックを見つけたようで、そこで数枚さばいていた模様です。僕は"Funny Street"から入っていったので、LPもそういうタイプの曲が並んでいるんだろうと思っていましたが、他の7インチやこのLPを聴いてみるとどうもそうじゃないようです。言ってしまえばその"Funny Street"が楽曲としては頂点でそれ以外の曲は残念ながら及ばない、というのが結論です。とはいうもののLPには、こう若さゆえに突っ走る、みたいな熱さと情熱がひしひしと感じられますし、ストレートなギターポップサウンドにクセのないボーカルが乗るスタイルはプチClose Lobstersと言えなくもないです。個人的な感想なんですが、Close Lobstersの1stの弟分的な音とでも言えばいいのでしょうか、そんな感じです。ジャケの荒れ狂う波となぜか波止場な写真も何かを暗示しているような単なる深読みかはともかくお気に入りです。
末端価格は1万2万じゃ到底きかないと思うので、ゲットしようとしている方は覚悟してください。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿