久しぶりのあぁあこがれのレコォドシリーズ。こないだツイッターで初めて画像をみて、まあジャケ写に一目ぼれというか、この写真を見ればネオアコマニアはまず食指が動くであろう1枚だと思います。ツイッターで見かけた後、検索をしてみますが、唯一ヒットしたのはちょっと前にeBAYで出品されてたってことくらい。そこそこ高い値段をつけていましたのでひょっとしたらネオアコフリーメイソンの会員の間では知られているバンドなのかもしれません。
eBAYの説明を見てたら一応1988年の作品でレーベルがCat And Mouse Recordsとなっていました。どっかで聞いたことあるレーベルだなと思ったら、Jim Jimineeのリリースをやってたレーベルじゃないですか。このレーベルとJim Jimineeのレーベルが果たして同じかどうかはまた別問題ですが…。
そもそもこのバンド名って、「禅・ギャングスターズ」なわけでしょうか? それともthenをもじってzenにしてるのか? 今となっては全くの謎です。
12"で4曲入りですが全体としてはギターポップというよりもロックンロールと呼ぶ方がふさわしいサウンドになっており、そこがチト残念だったかなというところ。しかしながらタイトル曲は女声コーラスも入ったギターポップ寄りのサウンドとなっており、十分にギターポップファンにもアピールできる曲となっております。残りの3曲はロケンロー!なタイプの曲です。
しかしながらこのバンドを見つけ出す慧眼にはただただ感服するのみです。音源およびジャケ写を提供して頂きましていつものことながらありがとうございます!
【追記】
ああ、なるほどなるほど。Jim JimineeのCat And Mouseの6番ですな!
Jim Jimineeと一緒で間違いないっす。
返信削除Wood ChildrenとかコンピのBuzzは出るのに、
これだけ出ない。理由?まともにリリースされなかったと
推測しますが・・・。
ああやっぱり同じCat And Mouseですか。僕買ってないですがこないだベイに出てましたよ。それもテストプレスだったんでひょっとしたらお蔵入りなのかも知れませんね!
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