元々Mixiで2006年に『ネオアコとギターポップ 』というグループを元にしてスタート。その後Bloggerに移動して現在まで継続。つまり16年間なんだかんだでやってるわけです。2006年以前にも何かやってた気がするんだけど忘れちゃった。Mixi時代は色々な試みをやってたけれど今は特に何もしていない。特に2019年に入ってからは書きっぱなし(後から読み返す、推敲を一切しない。めんどいから)のままアップしてるんで誤字脱字がヒドくなってる気がする。でも訪問者数がゼロに等しいんでいいや、と開きなおっている。ここ数年は無職期間があったり、高血圧・脂肪肝と血中糖度の上昇により治療中。みんな、健康には気をつけようぜ!
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2012年5月19日土曜日
Shine!
ネオアコ/ギターポップ界の中での3大ギターカッティング王といえば僕的にはThe Wedding PresentとThis Poison!とこのShine!だと考えてます。次点でThe Dentists。このShine!はNorwich(フェイスブックではノリッチと書かれてるけどスペル見るとノウィッチだと思うんだけどなあ)のバンドで80年代末から90年代末にかけてフレキシ1枚、スプリット12"を1枚、あと知ってる限りコンピカセットに1曲参加していたバンド。
日本では10年以上前からウェブサイトでも紹介されてたんで知ってる人は知ってるはずなバンドで、Baz McHat Recordsからフレキシをリリース後、Baz McHat Recordsが発展したThe Wilde Club RecordsからThe Bardotsとのスプリット12"をリリース、それがコレ。多分その間にコンピカセットにも参加してたと思われます。フレキシ、コンピカセット、スプリットのThe Bardotsはこの際置いといて(それはそれでいい曲があるのですが)、結局スプリットに収録されている2曲が日本での評価を決めてると思うんです。Baz McHatといえばThe Potting Shedsの1st 7"がリリースされたレーベルでもあります。
"Bite The Apple"の再生ボタンを押せば、すぐに始まるドラムロール、そしてジャカジャカと鳴らされる高速ギター、クリアなボーカルとハモり、突き抜けるようなメロetc、とカンペキなのです。このタイプのサウンドは続けられなかったのかな、結局この後にバンドは解散となった模様。このタイプのサウンドをシングル数枚に渡って続けられたのがThis Poison!で数年前に全音源をまとめたCDがリリースされた時はそれは涙モノでした。話は戻ってこのスプリットのジャケもモノクロでとてもイイカンジです。きっと前情報がなくってある日レコード屋でこのジャケを見つけてジャケ買いして、レコードに針を落とした人の感動っぷりはすごかったろうなあなんて考えてしまいます。
そして何気にこの曲はThe Wilde ClubのコンピでCD化されてます。"I Might Walk Home Alone"というタイトルでバッチリCDで聴くことが出来ます。
余談ですがバンドの中心人物だった兄弟がその後に組んだバンドがサラレーベルからのリリースもあるIvyだったりします。Ivyとして2007年頃までは音楽活動をしていましたがその後はちょっと不明。The Wilde Clubもつい最近までなんだかんだで活動をしていたみたいです。
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