
http://www.thededdingtons.co.uk/
The DeddingtonsやThe Reportersの紹介を都度してたわけですが、今朝ほどメールが来てWebを始めたよ!って案内がきたんです。それがコレです。そもそもイギリスの4人の若者が10代の後半にやってたバンド。レーベルと契約しそうなくらいまでに地元では人気だったらしいんですが、結局のところ当時The Deddingtons名義では音源の発表はできなかったんです。若者らしく楽しくバンド活動をしていた彼らですが当時のマネージャーがあんましよろしくない人だったらしくメンバーを仲たがいさせて、1人を結果としては追い出す形になって、その空いたスペースにボーカルを送り込んでもともとボーカルをとってたメンバーはパートを変更して、できたバンドがギターポップ界隈ではそこそこ有名なThe Days。ついでに言えばThe deddingtonsもThe Daysもレミスパシリーズに収録されてますが、バンドメンバーは誰一人としてその件を知らず、かつお金も一銭も入ってきていないとのことです。おそらくそのマネージャーはねぇか?と言っていました。ま、この件もウラをとろうと思えば取れるんですがそれをやったところで誰一人として喜ばないのでそとしておこうと思います。
さて、パート変更した元ボーカルの人はThe Daysを経て、The Legendary Hearts(あの12"が有名なバンドとは別バンド)で活動を続けています。The deddingtons時代のハイトーンなボーカルでブリットポップちっくなサウンドでこれもなかなか素晴らしいと思います。そして別のメンバーは普通に仕事をしつつもThe Reportersとして宅録なギターポップを作っていきます。これも80年代を思い起こさせるメランコリーでソフトなギターポップ(&打ち込み)で僕は大好きです。
そんなこんなで各々活動して生きていたみなさんが、このたび会議をして一応再結成をしようぢゃないか!という結論に至ったそうです。みんな40代になるんでまずダイエットをしてツアーに耐えられる体をつくりましょう!という段階みたいです(もっともツアーの詳細とかはまだ全然決まってないらしいですが)。サイトには知らない曲の名前やカセットなんかもあったりして今年後半あたりには限定でアルバムを出したい意向だそうです! よくもまあ音源をとっててくれたものですとカンゲキです。メンバーの内の一人がパソコンが得意な人なのでこまめな更新が期待できるのでみなさんも要チェックですよ♪ ただ、アルバムはクラウドベリーとかプラスティリーナからは出してほしくはないな。
レミスパの"The Last Day"に涙したネオアコファンにとってはきっと一生の宝モノになるであろうアルバムの発売を首を長くして待ちましょう。
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