


Friends Ahojは90年代の頭に活動してたドイツのバンド。オフィシャルとしては"Grandstand Girl"の7"を1枚しかリリースしなかったんだけど、その"Grandstand Girl"とB面の"Have You Seen That Girl"はあまりにも名曲でココ日本のギターポップファンの間でも昔から有名でした。モチロン両方ともyoutubeにアップロードしてますのでぜひ聴いてみて下さいね♪ "Grandstand Girl"はイントロのギターの音からワクワクするような曲でまぁ爽やかなこと! "Have You Seen That Girl"もタイプは違うけどこれまた爽快な曲。両方ともハモりが効いてるんですよね。あとこのギターの音も。彼らはその7"の他にもコンピ7"やコンピCD、コンピカセットなんかでも何曲か聴くことができるんですが特にコンピCDである"Munich Goes Pop"に収録されていた"Larissa"は大好き!というか超好き♪ なんか初期のThe Trash Can Sinatrasなんかも思い出すくらいにスコーンと抜けたアップテンポなギターポップなのであります。よく聴くとほとんどドラムレスだし。他の曲はガレージサウンドっぽかったり、ピコピコしたニューウェイビーなカンジだったりと、意外と音の幅がおっきかったりするし、なんだっけな、ネオアコ本だかなんだかにドイツのMerricksのメンバーがいるらしいとか書かれてたりしたもんです。だったら調べてみようじゃないですか!ということで調べてみました。
まず、上のアートワークとyoutubeに僕がアップしている曲の許可をくれたメンバーの方に感謝します。
Friends Ahojは4人組のバンドでその内3人がMerricksのメンバー。ボーカルだけは他の人が歌ってたとのことで、このボーカルの人とはサッカーの話題を通して知り合った人で、かつその人がやってた60'sライクなバンドでもメンバーの一人がプレイしていた縁もあってFriends Ahojのボーカルとして参加したそうです。バンドはJim Jiminee,The Times,XTCなんかにおっきな影響を受けててサーフ・ミュージックも大好きだったそうです。ナルホド、だから"Mushroom Seller"や"Step By Step"なんかはそんなカンジなんだね、とナットク。ドイツの80'sインディーの中心みたいなMerricksのメンバーがほとんど総出でかかってんだからそりゃイイ曲が満載になるよって話です。Merricksの曲もFriends Ahoj名義でやってたりして、なぜなんだというナゾがようやく解けました。
というわけで以前にファン過ぎてけっこうイッパイFriends Ahojの曲をアップしてるのでココにもういっかい載せます♪ ぜひ楽しんでくださーい。
"Grandstand Girl"、いつ聴いてもスバラシイ♪♪♪
"Have You Seen That Girl"B面にしとくにはモッタイナイ!
これが僕のイチオシの"Larissa"☆ やべーパーフェクトだ~。この曲はCD化されてます。
ちょっとガレージっぽい一面。"My Woody's Called Woody"
おなじくガレージっぽいテイストの"Dark Room"
僕だけかも知れないけどフレンズ・アホイ!ってバンド名がまずストライクなんですよね。ホラ、ナビスコからチップス・アホイ!っておやつがあるじゃないすか? あのおやつも好きでねええ。
素晴らしいブログですね!
返信削除ありがとうございます!
返信削除where is this compilation released? is it a german label? can´t find any informations about :(
返信削除thank you!