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2026年9月26日土曜日

The Mock Turtles


The Mock Turtles。いい感じの写真を探したけど見つからなかった。ボーカルのおっちゃんがしょうがないんだけどとにかくカメラ目線の写真ばっかで微妙にイラつくんで。あとなんで手袋してるのかわからん。またこの時代のバンドにはありがちなメインの人たちは華やかなんだけどそれ以外はとにかく負け組フェイスなのが微笑ましい。自分が一番引き立つようなメンバーを集めたのかなと邪推をしたくなる。https://www.youtube.com/watch?v=CFvzm3wU81s&list=OLAK5uy_k_TCj7u0PKdZOdztLxonQF_EcbtiyGbes&index=2お金を手に入れて流行のビッグウェーブに乗り、口を半開きにして上斜め45度を見上げてマラカス振って歌うようになった彼らには興味はない。いい曲書いてるんだけどね。私が好きなのはお金を手に入れる前の彼らだ。すなわち1stアルバムをリリースするまでの期間。当初は良かった。すげえ地味なバンドで数々のトリビュートアルバムに参加して地味に良い味を出していた。Imaginaryというレーベルカラーにもあうちょっとサイケがかった味だった。くっそつまんねえドラマ仕立てのMVも良かった。ていうかあの路線を続けて欲しかった。

     

そしてリリースされた1stアルバム。僕は好きです。地味と言われれば地味かもだけどボーカルの優しくソフトな歌声を引き立てるのにピッタリなサウンド。曲も粒ぞろいでクオリティは高いと思う。とにかくシャウトしないのと吠え声がないのがいいよね。"Head Run Wild","Mary's Garden"とかの曲は2026年の今でも時々聴くし。出世曲の"Can You Dig It?"もね。この"Can You~"がヒットしてSirenから2ndアルバムをリリースするわけだが僕に言わせりゃオーバープロデュースのひと言に尽きる。水面に漏れ出した油のような、曲にへばりつくキーボードの音、意味不なギターのぎゅわーん音、あらゆる部分が豪華になってせっかく曲自体はすごくいいのに台無しである(と僕は思う。)。

というわけでThe Mock Turtlesを語る時はどうしても1stアルバムまでの期間になってしまうのでした。ちなみに前身として85年にJudge Happinessというバンドで7インチをリリースしていた模様(未聴)。シンガーのマーティンさんはご兄弟に俳優でコメディアンのスティーブさんがいて、息子と娘もそれぞれミュージシャンとして活動中。

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