全キャリアにおいて音楽性が目まぐるしく変わっていったのは有名な話で、活動時期的にPrimal Screamと同じだったもので、Primal Screamは時代のイノベーター、The Soup Dragonsは二番煎じの真似っこ、というイメージで当時音楽雑誌に紹介されていたと思う。今から考えりゃひどい話だよね、たかが音楽誌のライターが人が作った音楽にケチつけてクソみたいなレビューを書いて、それを流通させるんだから笑
まあそんなことはともかく、"I'm Free"のマンチェスター・サウンドにどっぷりとはまる前のパンキッシュでストレートなサウンドが持ち味だった初期のシングル集となっているのでその手の音が好きな人は買いましょう。ぶっちゃけ"Hang Ten!"を持ってれば買わなくてもいい気もするけど、買いましょう笑
グラスゴーの音楽仲間から嫌われて独りぼっちだ、なんて記事も当時見かけたフロントマンのショーン・ディクション氏、意外と自分解散後も追いかけてたんだけど解散後は"Hifi Sean"という名前でソロ活動やイベントでDJしてたりとしていたんですが、数年前からプロデュース業なんかもやってて、業界の様々な人とのコラボレーションをして、自分が作ったトラックにゲストシンガーを歌わせてリリースという活動をしています。これがね、ネオアコじゃないんだけどなかなか素晴らしくっていつか紹介したいなと思っています。
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