ある時点から音がウソだろ的に変わってしまったバンド、Ocean Colour Scene。今ではポール・ウェラーの弟分的な位置付けだけど、デビューから1stアルバムまでは思いっきりインディーダンスなバンドだったのよね。ウィキペディアを見るとこの1stはセールスがあんまりよろしくなかったとあり、確か当時のインタビューでもこういう音をやりたいわけじゃあないのだよ的な事を言ってた気がします。以降はガラリと音を変え、男っぽい骨太なサウンドとなり大大大人気者へとなっていったわけです。
しかしだね、僕的には1stアルバムまでは夢中で聴いてて2nd以降は全然聴かなくなったぜ、という人もいるにはいると思うのですよ。この"Yesterday Today"とか"Sway"はインディーダンスとかブリットポップの範疇でくくられてたからその流れで知って、そしてインディーでもヒットしてたし。BlurとかThe Charlatansとかと同類項だったんだぜ当時は。ノリも良くて曲も良くてね、1stは良曲の詰まったアルバムとして愛聴してたんだけどね、マサカ本人たちは乗り気じゃなかっただなんて…笑
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