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えてしてバンド名ないしはユニット名に"~Boys"とか"~Kids"とかつけると後々苦しくなるものだ。たとえばKinki Kidsも初めは良かったけど、息の長い活動の結果、40歳を超えてキッズもクソもねえだろという余計なツッコミを招く恐れがあるので。
The Farmer's Boys。良くも悪くもココ日本では"In The Country"のパパパソングで知られる人たち。彼らって、そう、ちょっと活動時期が早かったんだよね。デビューが82年でセカンドアルバムまでを85年に出しててそれが最後のリリースになってるから。ついでに言えばデビューアルバムのリリース時点ではメジャー所属になってるからあの辺の連中に言わせれば商業ネオアコ、と言われてもおかしくはないわけだ。さらに言えばネオアコというかシンセポップ寄りな音だったわけだがそんなの関係ない。
かくいう僕も彼らの1st,2ndアルバムそして2003年に出たコンピレーションCDは持っているわけだが"In The Country"以外の曲は知らぬ!と自信を持って言える。この"In The Country"はクリフ・リチャードのカバー曲なんだってね。つい5分前に知ったよ。この記事書くに当たって。愛されてるバンドなのか2019年になってもアンオフィシャルのファンサイトがあってそこにバンドヒストリーがあってそこ読んで知った。
メンバーはその後、The Avons(10年早かったブリットポップ、らしい。)やThe Nivens、確かRonnie Can You Hear Me?に絡んでたりと色々な活動を経て、2010年頃まではThe Great Outdoorsとして活動していた模様。下記のリンク先のジャケ写を見れば「なんとなく見たことある―」と思うと思う。
そうだね、"In The Country"は良かったね。当時はなかなか手に入らなくてね。ブート7インチとかもあった。ブートだったけどオリジナルを手に入れるまではありがたーく聴いてたなあ。
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