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2019年6月2日日曜日

Angus Newton(ex:The Sandy Shores)



最近スーパーに行くとアンガス牛という牛肉が安く売っています。下手すりゃ国産豚肉よりも安かったりする。国産牛肉は上級国民用なので、僕はそのアンガス牛をよく買う。一応牛肉なんで牛肉の味はする。が、どうやってもおいしく調理できないんだよね。国産牛肉だったら普通に調理できるんだけど。誰かアンガス牛を手軽にかつおいしく料理する方法を教えてください。

さて、今回のAngus Newtonて誰よ?ってところからなんだけど、これはThe Sandy Shoresのボーカルだった人のことです。以前、ここのブログでも紹介したことがあるんで興味のある人は過去記事をさかのぼってみてください。大した情報はないけど笑 

バイオを翻訳しようとしたけどめんどくさかったんで直接原文を持ってきちゃった。各自翻訳してくりゃれ。

Angus Newton is an English singer/songwriter who has been living in France since 83. He started playing in bands in Paris in 95 with pop rock groups Swanlake, then Sandy Shores, which released 2 albums (Start and Trainspotting) produced by Garacino and published by Campbell Connelly France. They did some 250 concerts mainly in Paris and split in 2001.
After playing in a band in London for a year, he went solo in 2002 and spent 3 months playing covers in clubs in Scandinavia (Oslo, Copenhagen, Gothenburg) as a “Troubadour” at a rate of about 28 concerts a month. At this point his covers repertoire exceeds 300 songs. In 2003 through an ad in the NME he moved to Chamonix playing the winter season at La Terrasse Café, and then became resident musician at Club le Privilège, doing about 200 concerts per year. In 2007 one of his videos “je veux être une fille” got on French TV Canal+.
In 2010 and 2012 he went back to Copenhagen to play for 6 months, and in 2012 he was invited on Radio Mont Blanc after releasing “Chez Payot” a song about working in a supermarket. He has written over 50 songs in English and French and is currently based in Chamonix.
と、いうわけなんだけどここのSoundcloudにはソロの曲も含めて数十曲がアップロードされています。ぜひ、時間を取って全曲を聴いてもらいたい。まさかあのおフランスにこんなポップな才能を持ったソングライターがいたとは! きっとみんなも驚くと思うんだ。ライトかつマイルドなサウンド(要はギターがギュワ~んとしてないってこと)、かつステキハーモニーに確かなソングライティング、コイツ天才じゃねえか?と思った。
90年代のおフランスのインディーシーンか…一応いくつか日本でも有名なレーベルがあってそこそこの情報は入ってきてたけど当時はアンガスの名前は聞かなかったなあ…。"Martinis & Bikinis"だけがファンの間で知られてたってことくらいしか覚えてないよ。きわめて簡素なHPを見つけたときはもうそのサイトも放置されてるような状況だったんで完全な後追い状態だったし。ついでに言うとおフランスの90年代のインディーズシーンだけど、日本でもよく知られてるようなレーベル群とは別に、主にカセットのレーベルとして僕ら日本人が好きそうなバンドがいっぱい存在してたことがわかってきました。(ていうか単に僕が知らなかっただけなんだけど。)興味のある人はdiscogsで"Les Tartines"というレーベルから検索を始めると色々な発見ができると思うんだ。こないだ紹介したNessieとかもそうだよね。
話は戻るけどアンガス牛はスウェーデンのそれ系のバンドともリンクできるような素晴らしい音を奏でるアーティストだと思うんだ。ふむ…こういうのをオブスキュアっていうんだろうね。

追記:
ホームページあった。全音源mp3で購入可能。2007年発表の作品以降、おフランス語で歌うようになっちゃったのね…残念。ふと思ったんだけどWilliam Pearsて名前だったっけ? あれもフランスのいいバンドだったけど彼らってどうなったっけ? 

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