Translate

2019年5月10日金曜日

Vain Glorious UK

Vain Glorious UK...って何? そう思われる方も多いかもしれません。かくいう自分も何だっけなと思いました。しかし、「頭が魚で足が人間の半魚人のイラストのコンピ7"」と言われると「ああ!あれね!」と思われる方もいるのかも知れません。Vain Glorious UKとはその半魚人コンピ"Cod Head Music"をリリースしていたレーベルのことです。


最近ですね、偶然にもこのレーベルのサイトを見つけたんですよ。おお!まだ活動してんのかよ?ってね。そしたら芋づる式にyoutubeやらfacebookのページなんかも出てきてびっくりしました。しかしですね、いくら映像や画像を見ても結局このVain Glorious UKって何なん?と思ってしまう僕は悲しき日本人。どうやら80年代中盤あたりから活動してるらしいんだけれども、スタジオの録音風景だったりなんか学生とのディスカッション的な映像があったり…そもそも例のCod Head Musicが日本で紹介されてた時はキャプションに何かの雑誌の付録、見たいな文を読んだ記憶もあったりでもう何が何だか笑

そもそもレーベルのディスコグラフィーも掲載してないし、在籍(?)バンドの膨大な音源がサイトに置いてあるけど全部フリーでDL可になってて一体どこから収益を得てるんだろうと思ったり。せめてレーベルヒストリーとかサイト運営者のコメントみたいなものがあればいいんだけどねー。

日本で知られてるのはその"Cod Head Music"とバンドの"The Candy Ranch"だと思うんですが、サイトを見ていけばわかると思いますが"Cod Head Music"のコンピはシリーズで半魚人モチーフのジャケで複数出てたんですねえ。

そしてThe Candy Ranchですが、これ僕も忘れちゃったんだけど7"を出してるThe Candy Ranchと"Cod Head Music"に収録されてるThe Candy Ranchは別バンドだって当時言われてませんでしたっけ? "Cod~"に収録されている"Flowergirl"という曲は以前もレビューしたようになかなかの名曲で、7"になった、上のyoutubeの"Section 58"という曲はいきなりのスカ。まあ情報が少ない時代だったから別バンドじゃ!という話になってもおかしくはないと思う。でもこのサイトを見て"Flowergirl"と"Section 58"のThe Candy Ranchは同じだね、ということをお伝えしておきたいです。ちなみにこのバンド、発展系として"The Ranch"というバンドになり、サイト内にデモアルバムとして結構な量の曲をアップしています。ご興味のある方はぜひ。

そうだね…10年前だったらこのニュースに大興奮したんだろうけど今となっては…ね。笑


0 件のコメント:

コメントを投稿