Catherine Wheel。80年代末~90年代頭にオーストラリアで活動してたバンド。同時期に世界的にヒットしたシューゲイザーバンドのCatherine Wheelがいますがモチロン何の関係もありません。紹介するのはオージーの方のCatherine Wheel。シンガーの女性は後にThe Honeysとして再デビューしていますが、まだこちらの方が知名度はあるかな? 50歩100歩ですね。
彼らのリリースは"Almost Blind"と"Blue Avenue"という7"が2枚。個人的な感覚では"Almost Blind"は割とあちこちで見かけますが"Blue Avenue(両A面扱いでc/wは"Last Explanation")はなぜかなかなか見かけない気がします。気のせいかもですが。あと、この7インチ2枚を収録したCDEPがあるらしいですが未だに見たことがありません。
音はいかにもオージーのネオアコ!て感じの音です。つまりアコースティックなわけですがカラッと乾いた感じで憂いとかメランコリーな響きはなく、どことなく田舎ッポイ感じ。この手の音をずっと聴いてきた人ならば、曲の出だしの10秒でこれオージーものじゃね?ってわかると思います。
男声メインな曲と女声メインな曲がありますが僕としては女声メインな曲の方が好きですねえ。
たぶんジャケの色違いが存在すると思う。僕が持ってるのは赤色。
これもジャケ違いがあるのかな?僕の持ってるのは青色。
ほのぼの和み系なオージーのネオアコです。どこかのレコ屋で見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね。
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