The Deddingtons

thanks so much for helping,mr.Chris Morgan.you let me know details of the band,so i could write this article and can spread the word of The Deddingtons,The Saltbox and The Reporters for my country's indiepop fans! it's all written by Japanese,it's difficult to read this but it tells the history of The Deddingtons,the situation in this country when The Sound Of Leamington Spa vol.3,we talked "who's The Deddingtons",etc etc... anyway The Deddingtons was mystery band for us,so it's so great thing that we can know about the band.yes i would like to let you know we were in love with the song "The Last Day" at the moment.

数年前にFirestation RecordsからThe Sound Of Leamington Spa Vol.3がリリースされた時にひときわ輝くThe Deddingtonsの"The Last Day"っていう曲がありました。↑コレです。当時から謎のバンドとして日本でもウワサになったりしてましたがイマイチ全貌をつかめずにそのままフェイドアウトしていった記憶があります。今聴いてもトンデモナク素晴らしいですねー。間違いなくこのコンピCDのクライマックスだったと思います。すんごく爽快なギターのイントロからちょっとエフェクトをかけたようなボーカル、ちょっと哀愁漂うメロディを猛スピードでぶっ飛ばすようなこの"The Last Day"はリリースから何年たったかはわかんないけど今でも自分の宝物です。

リリースはこれ1曲なのかという問いはリリース当時からあったんですが、当時には何曲かあるという話は知っていたものの、やっぱり謎のまま。そもそもバンド名義で何がしかのリリースがあったかどうかもわからなかったのです。

ところが最近ひょんなことからメンバーの人と話をしまして色々と聞いたんですが、基本20代の前半の時代に同級生達が集まってバンドを結成、何曲かデモを送ったりしてなかなかいい感触をつかんでいたんですが、よくあるレーベルから返事が来ずにもんもんとしていた所にマネージャーの陰謀でそのメンバーの彼が仲間外れになっちゃったそうです。きっと友情もぶっ壊れちゃったんでしょうね、気の毒に。で、Me And Dean MartinのメンバーとThe Deddingtonsのメンバーが合体して(きっと離脱した人もいたと思うんですが)、The Daysになって、シングルを2枚ほどリリースしていくこととなったそうです。さて、はじき出されたメンバーは90年代の中盤にThe Saltboxというバンドを結成してローカルレベルではあるけどもそこそこのヒット曲を出したりして生き抜いて、最近はThe Reportersという一人ユニットを作って悠々自適に作品を作っているとのことです。これがまた良くってね！



Crowded Houseがオケを提供してボーカルを入れてカバーを募集ってイベントがあったそうで、それに応募した曲だそうです。The Reporters名義では世に出るのは初めてなんですかねえ？ ちょっとボーカルにエコーをかけたしっとりした感触のサウンドは80’sを思い起こさせるおぢさんにとっては懐かしいテイストな曲です。Neil Finnの名前は数年ぶりに聞きました。ちなみにちょこっと話に出したThe Saltboxはブリットポップみたいな音です。

The DeddingtonsでボーカルをとっていたChris Kingは今はThe Legendary Heartsというバンド(もちろんネオアコファンが良く知ってるアノ、The Legendary Heartsとは別モノ、同名異バンドです)でバリバリ現役活動中です。The Deddingtons,The Reportersともに今後どっかのレーベルからCDを出すような話なんで楽しみに待ちましょう♪