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Playing For Time
■With My Heart/7"
■89年 Thumbs Up Records
■Side A
With My Heart
■Side B
Six Weeks In July
※Mixiより転載。
長らく現物を見たことがなかった1枚。10年くらいになるかな? 基本的にずっと探してたんだけど情報もなく、そもそも単独のリリースってあるんだろうかとさえ思っていました。海外国内問わずにネオアコリスナー周辺で名前は挙がるんですが正体は全く不明。コンピLPに"With My Heart"が収録されていて長い間その曲を楽しんでいました。
女性ボーカルを含む5人組。おかしなことにドラムがいなくてサポートメンバーでまかなっています。このThumbs Up Recordsという名前もたぶんは自主レーベルなんではなかろうかと思います。だってカタログナンバーがないんだもん。
"With My Heart"は都会的なムード漂う大人向け(?)なギターポップ(かな?)たぶんキーボードのサウンドとかわりかしソウルフルな女性コーラスとかがそう思わせるんだと思います。アノラックサウンド全開!というようなタイプの音じゃなくって、なんていうんですかね…僕的にいつも思うんですがネオアコをつきつめていくとTwelve Angry Menみたいな演奏が達者でちょっとムーディで都会的でちょっとメジャー感を匂わせるバンド達の群れに辿り着くんですが、彼らも僕の中ではそんな位置づけ。
"Six Weeks In July"はギターとストリングスだけのシンプルな曲で、ただひたすら美しいです。今で言うところの両A面シングルにしてもおかしくないほどのクオリティだと思います。こいつはカルトネオアコのまんま眠らせとくのはもったいねぇだろと思ったんで、いくつか海外のカルトネオアコレーベルに曲を送っといたんでいつの日か日の目を見るかも(?)
なーんて言ってたらですね。メンバーを発見したらあれよあれよという間にコンプリートCDの発売が決定しちゃってですね、その内リリースされるでしょう。ちなみにこの"With My Heart"は7"とは違うバージョンでございます。さらに言えばなぜかこのビデオには僕の靴の写真がなぜか出てます。
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