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2010年9月22日水曜日

The Beaujolais Brothers


The Beaujolais Brothers
■Here Comes Summer/Day After Day/7"
■88年 The Beaujolais Brothers
■Side A
Here Comes Summer
■Side B
Day After Day

そもそもヤフオクの紹介文てウソばっかりだからほとんど信用してないわけなんです。でも中にはちゃんとした紹介をして下さる方もいっぱいいて、そんな方が以前出品されてたローカルなバンド、The Beaujolais Brothers。"Here Comes Summer"はカモメの鳴き声から始まる永遠のサマーアンセム(?)ちょっと甘いボーカルとサラサラと流れるギターが心地よいネオアコサウンドになっております。Bサイドの"Day After Day"はボサノヴァタッチのゆったりした曲になっていて、普段ボサノヴァって大嫌いなんですがどうしたわけか何回も聴いてしまうような曲です。4人組なんですが"Cedric The Seagull"がLead Vocalとしてクレジットされてたりします。

ジャケットの「オレの方がうまく描けるぜ」的なカモメのイラストからもわかるように80年代末~90年代頭にローカルにバスキングなんかをしてたメンバーが始めたバンドで、いくつもの変名バンドもあります。なんていうかね、シーンを変えてやる!とかそういうタイプの人たちじゃなくて地元でノンビリと好きな音楽を演奏してたような、そんな純朴なカンジがします。しかし、時として時代と場所を隔ててここ日本で聴く人が現れるとはきっと本人たちも想像してなかったんじゃないかな? 中心人物のメンバーは去年、いやおととしだったかな、急死してしまったとのことです。

youtubeにアップしたらyoutubeやFacebook経由でmp3ブログの有名な作者とかレコード会社のオーナーとかから問い合わせがケッコウ来たんですが、どうなんだろ? "Here Comes Summer"を聴いてるとそういうショービズの世界に引っ張り出すのって果たしていいことなんだろうか? そっとしといてあげた方がいいのかな? なんて思って詳しい紹介は控えています。僕に教えてくれたみなさん、これでいいんですよね。





The Beaujolais Brothers played beautiful music in 80's and released one 7" single.both sides i uploaded and please enjoy it.it's just a good good indiepop music,i think.unfortunately they were only one 7" single but they had some unreleased track as CD-R.and all songs is...so great!

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